データ復旧率を下げてしまう3つのパターン
ハードディスクなどからファイルが読めなくなった場合でも、まだファイルの内容はそのままディスク内に残っています。ただ、パソコンに少々詳しいからと、ディスクに直接アクセスすることは非常に危険な行為です。重要なデータであればあるほど、私たちAOSデータ株式会社のAOSデータ復旧サービスセンター(DATA119)に依頼されることをおすすめします。ハードディスクのトラブル時にやってはいけないいくつかの例をご案内します。
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point01
電源のOFFとONを繰り返す
電源のON/OFFはやればやるほど確実に障害を進行させてしまいます!
最も多いのが、OSが立ち上がらなったりした時に、強制的に電源を落とした後に何度も電源のON/OFFをするパターンです。電源のON/OFFはやればやるほど確実に障害を進行させます。パソコンを立ち上げるだけでハードディスクを使用することになるため、ハードディスクのプラッターの同じ箇所にヘッドが移動して、浅い傷が深くなることもあります。深い傷が付いてしまった場合は重度の物理障害となり、データが完全に取りだせなくなってしまう可能性があります。
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point02
障害の程度が分からない状態でツールを使用する
ツールによるアクセスだけでも、状態は悪化します!
パソコンに多少詳しい方でも、ディスクをチェックするツール等を使用することはお勧めできません。障害が重い場合、ツールによるアクセスだけでもディスク内のデータが変化し、データ復旧が難しくなる可能性があります。障害の状態がわからないままでディスクにアクセスすることは避けてください。症状を悪化させる前に無料の診断をおすすめします。
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point03
低価格を売りにしている業者に媒体を送る
手抜きの判断がデータ復旧率を下げる原因に!
データ復旧には高度で専門的な知識が必要です。また、障害には程度があり、状態に合わせた適切な処置と復旧方法を施すことが大切です。低価格を売りにしている一部の業者はモーターの駆動やBIOSの認識のみで、論理障害と物理障害の判断をすることがあるそうです。低価格にするために手間を省き、障害の状況判断を正しく行わないで作業をする業者に預けられた媒体は、復旧率が下がってしまいます。
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