水濡れ・水没 -診断結果-
症状
水濡れ・水没
診断結果
ビデオカメラ内ハードディスクまたはメイン基盤他の部品が物理的に壊れている可能性があります。
以前のビデオカメラには映像データ記憶用媒体としてハードディスクを搭載していましたが、最近ではメモリチップ(NANDメモリ)がメイン基盤上に実装され、映像データが保存されています。水没によりメイン基盤が腐食したり、ハードディスク搭載モデルの場合にはハードディスク基盤が腐食する場合があります。
アクセスできない原因は、ハードディスクまたはメイン基盤他の部品が物理的に壊れている可能性が考えられます。
注意
電源のON/ OFFを繰り返す事で障害を悪化させてしまい、データが取り戻せなくなる可能性があります。バッテリーが外せるのであれば速やかに取り外し、外せない場合は手を触れずにデータ復旧専門の業者へご相談ください。
メイン基盤が物理的に壊れている
ビデオカメラ内ハードディスクやメイン基盤、電源部分などが破損したことにより、電源が入らない、またはデータが読み取りできない状況だと考えられます。
以前のビデオカメラには映像データ記憶用媒体としてハードディスクを搭載していましたが、最近では上記のようなメモリチップがメイン基盤上に実装されています。このメモリチップ(NANDメモリ)に映像データが保存されています。
NANDメモリ自体はハードディスクと異なり、機械的構造を持たないため、ある程度耐久性はありますが、やはり強い衝撃が加わると、メイン基盤が物理的に破損してしまいます。また、ハードディスク搭載モデルの場合には物理的に損傷する可能性があります。
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